要点
- Hana Micron H2PM032G-00 を Thinkpad X32 (2672-MUJ) に装備するにあたり、X32のHDD用のカバーは外しておくべき。要はディスクの厚さに注意。
実際にやってみると、HDDと同様にSSDにカバーを付けることもできるし、カバーをつけて装着もできる。OSインストールもできた。ではあるが、
- インストール時にディスクを認識したりしなかったりする。
- OS(XP SP3)導入後、CPU負荷が低くてもファンが回りっぱなしになる
- しばらく動いた後にブルースクリーンを頻発する。
といった怪現象に悩まされていた。原因はわからぬ儘であった。
当該の X32 (26720-MUJ) は、2010年1月にディスク障害を起こしている。当時は露わにならなかった何か別の不具合が他にもあったのかと推定していた。Thinkpad の修理を業者に頼んだことが何度かあるのだが、故障箇所の特定だけでも結構なお値段だったりする。そこまでする気もなく、名残惜しいがお払い箱かなぁと思っていた。
「X32のほうはお払い箱にするにせよ、SSDは再利用できるだろう。」と思って、手持ちの外付けケース (NOVAC NV-HD290UB) に付け替えようとしたところ、上手く入らなかった。この件で、厚みの問題に気付いた。NV-HD290UBのケースが放熱用にタイトに作ってあるのが幸いした。
カバーを取って差しなおしたら、今度はかっちり入った感じがした。以降、半日程度つけっぱなしにしているが、ファンの異常回転もブルースクリーンも解消し。めでたし。
2013-05-02 追記
以降本日に至るまで問題なく稼働中だが、マシン自体そろそろ退役予定。
2013-08-28 追記
一日のうち1/3-1/2程度起動させているような使い方であった。二年三か月ちょいで死亡。
本日死亡。立ち上げたら NTLDR が見つからないエラー。ディスクを外し、USB外付け用のコネクタ経由で別のパソコンにつないだところ、128GB の未署名ディスクになっていた。『SSDが死ぬときはデバイスまるごと』という記事を読んでもいたので、特段驚かず。
異音がするというわけでもないので、わかりにくい。今になって考えれば『あれが兆候だったのだろう』という現象はあった。①特に付加の高い処理でなくてもフリーズが頻発する。直前直後の CPU 利用率が10%未満でも急に応答を受け付けず数秒から十秒程度で復帰する。その際、WindowsXPのログにはそれらしい記録ない。②ファイル操作などの途中でブルースクリーンなしで落ちる。これも原因となった現象らしきエラー記録なし。これらの現象は同時に起きておらず、①があって数日で回復した風情になったのち、10日ほどして②が発生。その数日後にはパーティション情報すら消失で起動せずという状況に至った。